特色科目
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-2年次
専門基礎A
金属による造形です。鉄を溶断、溶接し、グラインダーなどを使い仕上げていきます。自然素材に比べて線的、面的、量的にとても自由な造形が可能です。溶接技術や道具の使い方を修得し、金属の特長や魅力を理解します。
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-2年次
専門基礎B
チェーンソーやノミを使い丸太から制作していきます。木は洋の東西を問わず古くから造形素材として使われてきました。自然素材のためいろいろな性質がありますが、体験から理解し、道具の使い方も修得していきます。
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-3年次
立体研究B
塑造（そぞう）による等身大人体の制作です。まず芯棒をつくり、粘土を付けて制作します。粘土は造形の試行錯誤を容易にさせてくれる魅力的素材です。モデルをよく観察し、素材の特長を感じながら立体化していき、最終的に石膏取りをします。
- 塑造（首像、胸像、全身像）
- 石膏取り
- 木彫
- 石彫
- 金属造形
- 中学・高等学校
教員 - 彫刻家
- 造形作家
- モデラー
- キャラクター
デザイナー - 一般企業
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菊地 那月 さん（4年）
立体専攻
藤女子高等学校出身金属や粘土など、その素材ならではの形やモチーフを見つけることに生きがいを感じています。もともと可動フィギュアや立体物のコマ撮りで制作されるアニメーションにも興味があるので、立体専攻での学びを生かしていきたいです。
在学生の声
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立体藤本 和彦 教授
立体の専攻は「ものづくり」の様々なアプローチの中でも、ストレートに素材を感じられる分野かもしれません。塑像（粘土）や木材、金属、石材・・・それぞれの素材の匂いや温度、湿度により色んな事が予想できます。また作業においても、工具の音や振動、道具の感触と作業の手応えからも沢山の発見が得られます。全身の筋肉と綿密な段取りだけでなく、視覚や聴覚・嗅覚や触覚をフルに使ったダイナミックな作業、時には指紋を駆使したデリケートで繊細な感覚の表現まで、素材となる「物質」を探り、直に触れ、感じる事から「かたち」や「空間」、「身体」を探っていきます。大学でしかできない事、何かやってみませんか！
教員メッセージ
立体専攻 ギャラリー
学生・教員が制作した作品はこちら。
