コースの特長
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特長1 ピアノを学ぶための、最高の環境
ハンガリーリスト・フェレンツ音楽芸術大学のラントシュ・イシュトヴァーン客員教授をはじめ、青柳晋先生、若林顕先生が客員教授に就任し、世界的なピアニストから直接レッスンを受ける機会が増えました。耳を養い他者と音で会話をするよろこびが得られる「室内楽」など、音楽性を深めるカリキュラムも。また、ピアノ2台の教室が多くあること、スタインウェイのグランドピアノを備えたホールがあることなど設備も充実しています。
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特長2 少人数制だからこその、
丁寧さと愛情授業は少人数なものが大半。また、マンツーマンのレッスンも豊富であることから、学生一人ひとりに気を配ることができ、教授陣と学生の距離が近いことも特長です。美術学科との共同制作授業やオーケストラなど、他のコース、あるいは先輩や後輩とのかかわりも多く、一体的に音楽を学ぶことができます。
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特長3 学び、考え、そして理解する
共通の作品を通して演奏解釈の創造、議論を行い実際の演奏に反映させていきます。演奏を行ううえで重要となる発想記号についてはさまざまな疑問点、矛盾点がでてきますが、これを各自解決していき作品への理解を深めます。
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SCROLL
特色科目
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-1〜4年次
ピアノアンサンブル
ピアノアンサンブルの基礎を実技レッスン形式で学びます。アンサンブルで役割を果たすために必要な個人的技術を学んだ後、連弾や2台ピアノでさまざまな楽曲を総合的に勉強し、発表会での演奏でアンサンブルの醍醐味を味わいます。
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-1〜4年次
実技演奏法(レッスン)
ピアノ演奏の基礎であるテクニックの習得と作品解釈の基礎となる読譜力の向上を目指します。マンツーマンのレッスンで学生一人ひとりに気を配り、個性に合った内容でレッスンを実施しています。
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-4年次
卒業研究(ピアノ)
4年間で培った学修の総仕上げとして、卒業演奏曲及び作曲家につながる、すべての歴史的背景などの中からテーマを決め、広範囲に研究します。調べた内容のレポート作成や口頭発表など、演奏に生かす作業を自立して行います。