美唄市と教育研究面の連携を進める本学では、美唄市で定期的に調査活動を実施しています。6月29日(土)及び30日(日)の2日間、地域社会学科の3ゼミ（森ゼミ・山下ゼミ・西浦ゼミ）が合同して、南美唄地区のフィールドワークを実施しました。
かつて炭鉱で栄えた同地区は、現在でも繁栄の名残を各所に見出すことができます。我々3ゼミは「祭り」「遊び」「福祉」という各々のテーマに従って、各地の探索や関係者の方へのインタビューを実施しました。
同地区も近年人口減少が進んでいますが、様々な歴史遺産や住民の皆さんの団結力が「豊かな生活環境」の支えになりうることを、調査を通じて気づくことができました。