８月９日(金)の社会学部オープンキャンパスのテーマは「人の流れを予想する」。
我々は参加者のみなさんと共に円山動物園へ出向き、入園者の方々を観察するフィールドワーク体験を実施しました。
まず最初は作戦会議。グループ毎に渡された円山動物園の地図を見ながら、どのスポットにどんな客層の方が多いかを予想します。
バス移動で動物園に到着後、各グループが決めた観察場所で手分けして人の流れを観察し、ワークシートに記録。大学に戻ってから各班の観察結果を共有しつつ、自分たちの予想が正しかったかどうかを検証しました。
グループによって予想の当たり外れはさまざまでしたが、「予想が外れる」ことにも大きな意味があります。
人の流れを左右する様々な要因に思いを巡らしながら、動物園の何が人を引きつけるのか掘り下げて考えることの重要さを実感するひと時でした。