DEMOLAプログラム修了者第1号が出ました!
連川諒さん(社会学部地域社会学科4年、札幌大谷高校出身)がDEMOLAプログラムに参加して無事修了しました。
DEMOLAプログラムは大学(院)生と企業担当者が企業課題解決にむけて取り組むプログラムで、北海道大学では今年で2年目6回目の実施となります。
学生は北海道大学の大学(院)生をはじめ札幌市内の他大学からも参加があり、本学からは連川さんが初の参加者となりました。
連川さんにお話を聞いてみました。
Q. DEMOLAに参加してどうでしたか?
経験を通して学ぶことを重視しているので、参加してとても良かったです。一通りの流れを経験できたと思います。北菓楼のシュークリームがもともと好きだったし、テーマが面白そうと思って、僕は(3社ある中から)北菓楼のチームを選びました。
学生メンバーは北海道大学、北海道情報大学、藤女子大学からの5人で、とっても素晴らしい人達ばかりでした。英語で1時間以上も話しているとか、デザイン系のスキルがあるとか、周りのみんながすごいなと思うこともたくさんありました。北菓楼からは社長さんがメンバーで、本当に良くしていただきました。写真は社長さんと撮ったものです。
ブレスト(ブレインストーミング)から議論を深めていく流れや、プロトタイプ作成、電話会議など一連のことを経験できました。さっそく経験したことを活かす機会もあり、アイスブレイクでは今回新しく学んだことを、さっそく千歳で僕が所属している社会団体でも活用しました。Final Demoが終わったところで、あとは企業との最終交渉がありますが、本社工場のある砂川に行くのが楽しみです。
Q. 後輩にひとこと
僕に続く後輩が出てきてほしいので、ぜひ参加してください!と言いたいです。けっこう密度の濃い8週間なので、自分なりに目的意識を持って参加することが大事だと思います。あと、大変なことを嫌だと思うかどうかですが、前向きにとらえて「やってみようかな」という気持ちで経験してみたらいいと思います。いろいろな大学の人と関わることができたり、企業の方ともつながれるので、最終的に得られるものも大きいです。
今後も連川さんに続く後輩が本学から出ることを期待しています。