2020年度オンライン授業に関する学生アンケート ご協力のお礼と集計結果の公開について
COVID19の感染拡大に影響を受けて、本学では、1ヶ月ほどの短期間でオンライン授業というこれまで経験したことのない方法で授業を行うことになりました。
このことは、学生のみなさんにとって多大な負担をかけることになりました。
同時に、授業を提供する側の教員にとっても、また環境を整備する役割を担っている事務職員にとっても、大きな負担となりました。
後期も完全に昨年度の状態に戻ることはできません。
その一方で学内の通信環境や環境整備、教員のスキルも劇的に改善するわけではありません。
ですが、学生の皆さんの学びを止めることなく、加えて、学びの質を高めるため、教職員一丸となって努力することが確認されました。
このHP上では、皆さんに協力していただいたアンケート調査の結果を解説した動画とそのスライドをアップします。
この動画は、8月5日に全教職員が参加して行ったFDSD研修会の模様を録画したものです。
最後の学長のまとめにある通り、授業の質向上、発信する情報の整理、困難を抱える学生への支援の3つを柱として、研修会終了後から現在も具体的な方策を検討しています。
後期の授業についても、今回と同じようなアンケートを実施し、学生の皆さんが抱えている課題や、授業方法、授業内容の問題点を明らかにし、学生の皆さんと一緒により良い学びの場を作っていきたいと思います。
なお、回収したデータは現在も分析作業を続けており、今後、よりわかりやすい形で公開できるようになりましたら、改めてお知らせします。
札幌大谷大学FD委員長
▽アンケート調査結果 解説動画▽
https://youtu.be/pL91R_T18qw
▽アンケート調査結果 スライド(PDF、5.4 MB)▽
https://www.sapporo-otani.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2020/09/db94ed4d190038f6258130ac0c5209bf.pdf