年末年始における新型コロナウイルスの 感染防止の取組みについて
危機管理対策本部
冬に入り、道内ではますます感染状況の悪化が進んでおります。北海道においても「新型コロナウイルス集中対策期間」が1月15日まで延長されました。
年末年始にあたり、学生のみなさまにも帰省される方、ご家族と年越しされる方、ご友人と会食される方など、人と会う機会が増える時節柄となりますが、さらなる感染防止の取り組みの徹底をお願いいたします。年末年始の学外での行動について、具体的に取り組んでいただきたい事項は下記の通りとなります。
記
1 基本的な感染防止について
「マスク着用の徹底」「こまめな換気」「手洗い・うがい」「大声で話さない」などの基本的な感染防止に努めてください。
また、少しでも体調に異変を感じたときは、「人に会わない」「外出しない」ということを徹底してください。
2 公共交通機関の利用
帰省や会食など、公共交通機関を使う場合は、混んでいる車両を避ける、空いている時間帯を選ぶなどに努めてください。
3 年末年始の帰省・旅行等と帰札後の対応について
本学マニュアルにより、特に道外の一部地域への移動については強く自粛を求めていますが、北海道内の感染拡大が顕著なことから道内の移動においても十分なご注意をお願いします。
帰札後、登校の制限はありませんが、7日間の健康観察期間を設けておりますので、この間については健康観察の徹底をお願いします。
4 食事や会食について
食事機会での感染防止の観点から個食(一人での食事)を推奨いたします。
しかしながら、何かと人と会う機会や会食が増える時期であることから、厚生労働省推奨の「静かなマスク会食」を推奨しますのでご協力をお願いします。
5 北海道コロナ通知システムについて
不特定多数の方が利用する施設や行事などにおいて感染拡大を防止する目的で北海道では道民向けに「新型コロナ通知システム」を運用しています。
これは、施設利用やイベント参加の際にQRコードからEメールアドレスをご登録いただくと、同じ日、同じ施設を利用した方の中から新型コロナウイルスの感染者が確認された場合、北海道からEメールでお知らせされるものです。
このQRコードが掲示されている施設や行事に参加された場合は積極的な登録をお願いします。
年末・年始における新型コロナウイルスに関するお問合せ
(休日の扱いになりますのでメールのみの対応になります。)
学務課 gakumu@sapporo-otani.acjp
以上