フィールドワーク報告会を実施しました
今年度の西浦ゼミのテーマは「ワーケーション」。コロナ渦の影響で在宅勤務のスタイルが日本社会にも徐々に浸透していますが、旅先で仕事と余暇活動を両立するワークスタイルはワーケーションと呼ばれ、近年の地域活性化の試みのひとつとして大きく注目されています。
西浦ゼミでは、美唄市のみなさんに新しいワーケーションプランを提案するため、この1年間美唄市での調査活動とプランの立案作業を進めてきました。
3月18日(木)には、美唄市の地域おこし協力隊メンバー2名をお招きして、午後4時から本学にてフィールドワーク報告会を実施。上記の1年間の成果を発表しました。
報告会では、30歳代の家族連れを対象としたワーケーション・ニーズが高まっている等の分析をふまえ、「手ぶらキャンプ」「フォトラリー」「家族で楽しむアートなワーケーション」「ノスタルジアサイクリング」「四季体感型アートイベント」等の様々なプランが提案され、このたびご参加いただいた美唄の方にもたいへん喜んでいただけました。
今年度の調査にご協力いただいた美唄市地域おこし協力隊のジェイムズ・マッキンタイア氏、ヌリボッス・フレデリック氏はじめ関係者のみなさまに、この場を借りて改めて深く御礼申しあげます。