大型連休(ゴールデンウィーク中)における新型コロナウイルスの 感染防止の取組みについて
2021年4月27日
危機管理対策本部
大型連休(ゴールデンウィーク中)における新型コロナウイルスの
感染防止の取組みについて
2021年度に入りましたが感染状況は好転せず、さらなる警戒が必要な状況が続いております。道においても感染状況が悪化し、「まん延防止等重点措置」を国に要請する準備にはいっております。
大型連休(ゴールデンウィーク4月29日~5月5日)にあたり、学生のみなさまにも帰省される方、ご家族、ご友人と会食される方など、人と会う機会が増える機会が多くなりますが、さらなる感染防止の取り組みの徹底をお願いいたします。大型連休の学外での行動について、具体的に取り組んでいただきたい事項は下記の通りとなります。
また、4月24日より5月11日までを「札幌市内におけるゴールデンウィーク特別対策」として様々な対策が講じられましたが、本学としては学習効果と感染対策について検討を重ねた結果、行動基準「レベル2」を維持いたします。ただし、感染リスクを考え、対面での受講が怖いと感じられる方についてはオンラインでの受講を申し出ることが可能となっておりますので学務課までご相談ください。
今後、国・道・札幌市の方針に変更があり、下記の事項に追加や変更がある場合は改めてお知らせいたします。
記
1 基本的な感染防止について
「マスク着用の徹底」「こまめな換気」「手洗い・うがい」「大声で話さない」などの基本的な感染防止に努めてください。
また、少しでも体調に異変を感じたときは、「人に会わない」「外出しない」ということを徹底してください。
変異種が流行していることもあり、強い倦怠感や関節痛、食欲不振なども新しい症状となっているという報告も入っています。
2 公共交通機関の利用
帰省や会食など、公共交通機関を使う場合は、混んでいる車両を避ける、空いている時間帯を選ぶなどに努めてください。
また、札幌市からの要請として「札幌市内においては、不要不急の外出を控えること」という要請がきております。
3 大型連休の帰省・旅行等と帰札後の対応について
本学マニュアルにより、感染が拡大している道外地域への移動についても強く自粛を求めているところですが、特に「まん延防止等重点措置」を実施する区域として指定されている地域(4月16日現在、宮城県、大阪府、兵庫県、東京都、沖縄県、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県)については、国、道からも不要不急の移動は極力控えるよう要請があります。これらの地域については、特に移動を自粛していただきますようお願いします。
また、北海道内においても変異株が急速に広まっている状況にあり、道内の移動においても十分なご注意をお願いします。帰札後、登校の制限はありませんが、7日間の健康観察期間を設けておりますので、この間については健康観察の徹底をお願いします。
4 食事や会食について
食事機会での感染防止の観点から個食(一人での食事)を推奨いたします。しかしながら、何かと人と会う機会や会食が増える時期であることから、厚生労働省推奨の「静かなマスク会食」を推奨しますのでご協力をお願いします。
札幌市から4月23日付要請として「出来る限り同居していない方との飲食は控えること」という要請がきておりますのでご注意願います。
厚生労働省HP「冬のコロナ対策へのご協力をお願いします」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14992.html
5 北海道コロナ通知システムについて
不特定多数の方が利用する施設や行事などにおいて感染拡大を防止する目的で北海道では道民向けに「新型コロナ通知システム」を運用しています。これは、施設利用やイベント参加の際にQRコードからEメールアドレスをご登録いただくと、同じ日、同じ施設を利用した方の中から新型コロナウイルスの感染者が確認された場合、北海道からEメールでお知らせされるものです。
このQRコードが掲示されている施設や行事に参加された場合は積極的な登録をお願いします。
参考 北海道コロナ通知システムHP
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/coronaalertsystem.htm
大型連休における新型コロナウイルスに関するお問合せ
(休日の扱いになりますのでメールのみの対応になります。)
学務課 gakumu@sapporo-otani.acjp
以上