平成26年10月1日（水）～2日（木）に札幌市円山球場で札幌学生野球2部・3部入替戦が行われ、北海道教育大学札幌校に連勝した本学硬式野球部が来春からの2部昇格を果たしました。

第1戦　10月1日（水）　札幌市円山球場

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
北海道教育大札幌校	0	0	0	1	0	0	0	1	0	2
札幌大谷大	0	0	0	0	4	0	0	0	–	4

【バッテリー】
川原田 凌（地域社会学科1年）－伊藤 太郎（地域社会学科2年）
【二塁打】
山﨑 健斗（地域社会学科2年）

第2戦　10月2日（木）　札幌市円山球場

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
札幌大谷大	1	0	0	0	1	0	0	2	0	4
北海道教育大札幌校	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0

【バッテリー】
髙橋 大樹（地域社会学科1年）－伊藤 太郎（地域社会学科2年）

（硬式野球部監督　神田 幸輝コメント）

札幌学生野球連盟秋季3部リーグ優勝後、2部昇格をかけた入替戦は2部6位大学のプライドと本学の気力との闘いとなり、とても厳しい試合でした。春の入替戦敗退の悔しさを持ち、学生たちが試合に出ている者、出ていない者に関わらず一球一球に集中し取り組んでくれた結果、連勝での2部昇格を手にしました。思えば、太田総監督・船尾コーチほか学内野球部関係者の指導の下、現3年生の千里選手・宮本選手・八木橋マネジャーをはじめ、現2年生が礎を築いてから2年。現1年生を加え最初の関門を突破しました。華やかな試合風景の裏で毎日遅くまでボールを追い続け、バットを振り続けた結果です。加えて、いつも陰ながら支えているマネジャー2名の存在も大きいものがありました。このように総力を挙げて掴み取った今回の昇格は本学野球部にとって大きな一歩と考えます。

新たなステージでは、これまでとは違い、レベルの高い野球となります。まだまだ力不足な面が多くあるため、学生一人ひとりの力、強さを身に付けるためにも、日頃の学校生活・野球生活と自ら律し、取り組むよう指導し、愛される部となるよう努めていきます。また、リーグ戦、入替戦と応援していただき誠にありがとうございました。この場をお借りしましてお礼を申しあげます。