「第69回さっぽろ雪まつり」の音楽イベントに本学学生が出演しました
平成30年2月5日(月)~12日(月)に開催された「第69回さっぽろ雪まつり」において、『バーンスタインが遺した音楽祭 Pacific Music Festival』と題した雪像上のステージに、本学学生の合唱団が出演しました。
音楽と映像にあわせ、バーンスタインがPMF創設に込めた平和への願いとこれまでの足跡を紹介するとともに、出演者・観客が一体となってPMF賛歌を歌い上げる夏のコンサートを大雪像前で再現したものです。ステージでは、プロの声楽家の方と一緒にPMF讃歌「ジュピター」を合唱しました。
また、11日(日)には本学卒業生で、現在ハンガリーと日本で活動されている声楽家の今井文音さんがソリストとして出演されました。
会期中は寒いなか、多くの観客が歌とプロジェクションマッピングを楽しみました。
札幌大谷大学芸術学部音楽学科合唱団
学外での様々な公演のために声楽コースの学生を中心として組織されている合唱団。 2015年より札幌交響楽団の第九公演に参加。札響合唱団の一員として華々しいデビューを飾った。PMFでも2016年よりガラコンサート、ピクニックコンサートに参加している。札幌大谷大学芸術学部音楽学科では一年を通して合唱の授業が開講されており、履修学生は成果発表の場として毎年音楽学科の定期演奏会に出演する。今回の雪まつりステージに出演したメンバーは1〜4年生の30人の学生で構成された。