則竹教授が「札幌芸術賞」を受賞しました
音楽学科の則竹 正人教授(声楽コース)が「平成29年度 札幌芸術賞」を受賞しました。
則竹教授は札幌室内歌劇場のメンバーを長年務め、オペラをはじめとする音楽活動を精力的に展開し、
平成28年度にも札幌市民芸術祭で大賞を受賞するなど、声楽家として高い評価を得ておられます。
また、若手音楽家の育成に熱心に取り組まれ、ご自身も指揮者として高い指導力を発揮されていることが
札幌市の文化芸術の振興に大きく貢献しているとして贈呈されました。
同賞の贈呈式は、平成29年11月13日(月)に「ホテルニューオータニイン札幌」で開催されました。
則竹教授のこのたびの受賞に、心より祝意を表します。
【 札幌芸術賞とは 】
札幌市の芸術文化の振興に資することを目的とし、美術、文学、音楽、演劇、舞踏等の芸術文化の進展に関し、
優れた活動を行っている個人又は団体に対し贈呈されます。
【 則竹正人教授 プロフィール 】
東京藝術大学大学院独唱課程修了。昭和57年(1982年) 4月、札幌大谷短期大学に赴任以来、札幌を中心に活躍。
オペラでは、「天国と地獄」「フィガロの結婚」他に出演。札幌大谷高等学校非常勤講師。
札幌室内歌劇場会員。札幌音楽家協議会会員。札幌市民文化奨励賞・札幌市民芸術大賞受賞。