キャリア教育研究の国際化に貢献 岡部敦准教授が表彰されました
社会学部地域社会学科 岡部敦准教授がキャリア教育研究の国際化に貢献したとして、7月28日（木）に開催された第70回進路指導・キャリア教育研究協議全国大会の開会式において、公益財団法人日本進路指導協会より感謝状が授与されました。
岡部 敦 准教授のこれまでの活動
22年間の高校教員経験の中で、勤務校の単位制移行に伴い設置されたガイダンス部において、キャリア教育プログラムの企画運営の中心的役割を果たしながら、北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程にて研究を続け博士号を取得。
本学着任後は、2015年に国際キャリア教育学会（IAEVG）で、準備委員として運営に貢献。その後同学会の国際交流委員として日本のキャリア教育研究の国際化に貢献した。現在は、国際キャリア教育学会(IAEVG)ナショナル・コレスポンデント、アジア地区キャリア発達学会(ARACD)事務局長を務めている。