昨年度に引き続き、本学と産学包括連携協定を結んだ株式会社フォーバルの北海道支店長 吉田祐一郎氏をお招きし、2024年1月15日（月）に、社会学部地域社会学科1年生の基礎ゼミ授業で講演会が開催されました。

「デジタルトランスフォーメーションの基礎知識～今、DX/GDXが必要な理由～」をテーマにした講演会に、約70名の学生が熱心に耳を傾けました。

吉田氏は、日本の将来的な「デジタル化⇒DX（デジタルトランスフォーメーション）化」は欠かせない要素であり、環境の変化を踏まえてDX化させられるのか、DX化を先んじて主体的に取り入れるのかでビジネスにおける将来の立場が圧倒的に変わると講演されました。

その上で、DX人材の市場価値や、超情報化社会に求められる社会的背景についての説明、そして組織や社会がDX技術を活用しながら脱炭素化を通じて価値創造や利益を生むGDX（Green Digital Transformation）に関する積極的な取り組み事例が紹介されました。

学生からは「先輩学生が取得しているDX関連の資格を、自分も取りたい」という声が聞かれました。