2024/08/01 社会学部地域社会学科 お知らせ

仙波希望准教授が執筆した書籍が出版されました

地域社会学科 仙波希望准教授が執筆した著作
『ありふれた<平和都市>の解体 広島をめぐる空間論的探求』が以文社より出版されました。

広島生まれ、都市研究を専門とする仙波先生が、「〈平和都市〉に生まれた「原爆スラム」とは何か?」「平和塔・平和の鐘はなぜ複数あるのか?」といったいくつもの問いをもとに、戦前・戦後、「1945年8月6日」をつらぬいて展開した〈平和都市〉の軌跡を辿りなおしています。

■仙波希望プロフィール:
1987年広島市生まれ、専門はカルチュラル・スタディーズ。主な著書に『惑星都市理論』(共編、以文社、2021年)、『忘却の記憶』(共編、月曜社、2018年)があります。

書名: 『ありふれた<平和都市>の解体』
出版社:以文社
出版年月:2024年8月
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