卒業生の作品が「沖縄国際短編映画祭」でグランプリを受賞しました
第10回沖縄国際映画祭 沖縄国際短編映画祭クリエイターズ・ファクトリー2018 「U-25映像コンペティション」にて、今年の3月に美術学科メディア表現領域メディアアートコースを卒業した宮嶋風花さんの作品「親知らず」が、グランプリに選ばれました。「親知らず」は、今年の1月の卒業制作展にて発表された約1時間の映画です。
宮嶋さんは、3月に本学を卒業して現在は東京の映像制作会社に勤務していますが、在学中も映像作品で多くの賞を受賞をしており、今後の活動がますます期待されます。
※クリエイターズ・ファクトリーについて…次世代を担う映像作家の発掘と支援を目的として、2013年からスタートした。実写やアニメ、ドキュメンタリーなどジャンルを問わず、25歳以下の若手クリエイターにしか撮れない、荒削りでも新しい感覚に満ちた作品を募集。映像コンペティションの審査員には、映画監督やプロデューサー、脚本家など、国内外の映画やメディアで活躍する識者が名を連ね、映画祭終了後、今年の受賞者および2015年からの歴代受賞者を対象に映画制作のワークショップを行い、最も優れたクリエイターには、商業映画の監督デビューを全面的にバックアップされる。
写真左:卒業生の宮嶋風花さん