制作に打ち込む大学の日々。
とにかく色々なことに興味を持った学生時代でした。どんな課題でも自分の作品として仕上げるために、制作を続けていました。思いついたら機材を借りて、すぐに挑戦できる環境はとてもよかったです。そのおかげで、幅広い表現手法を身に付けることができました。分野を絞るのではなく、横断的に考えることで、新しい価値のある作品につながっていきました。
(写真:「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」レッドカーペットイベントにて。)
他学科との関わりから広がりをつくる。
基本的に一人で制作することが多かったですが、音楽学科や地域社会学科の学生とも仲良くなって、コンサートを開いたり、プロジェクトマッピングをしたりしたことは良い思い出です。表現をする者の肩書きはたくさんありますが、どんな立場でも、作品と通して、他者とコミュニケーションを取ることが、自分の人生の一番の核にある部分だと思っています。
(写真:商業映画監督デビューとなる最新作『愛のゆくえ』の制作発表より、手前から宮嶋風花さん、『愛のゆくえ』キャストの長澤樹さん、窪塚愛流さん。)
2023年度(2024年3月卒業生)
就職率
%