段階のあるカリキュラムで力をつける。
札幌大谷の保育科は、理論と実践(実習)がしっかりカリキュラムに組まれています。大学で学び、準備をしてから、幼稚園や保育所で実習、そして復習の流れから「こういうことだったのか!」とフィードバックがすぐにあるので、しっかりと保育者になる知識を身につけていくことができました。普段の授業でも意見交換する機会が多かったり、実習について先輩に話を聞いたり質問したり、たくさんの人とコミュニケーションをとっていた印象もあります。
レパートリーの多さを
保育の個性に。
学生時代は、自分が先生になった時のために!と、あそびのレパートリーやエプロンシアターのつくり方など、実践的なことには常にアンテナを張っていました。また特別研究は美術を選択したので、得意分野に力を入れることができました。そこで身につけた、保育のレパートリーが自信にもなっています。職場の後輩からも、レパートリーが多いところを真似したいです、と言ってもらえてうれしかったです。学びたいことに向かって、自分から学びにいく姿勢は今でも大切にしています。誰よりも、子どもたちの成長を近くで見守ることができる保育の仕事。その成長を実感することが醍醐味です。
2023年度(2024年3月卒業生)
就職率
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