常にチャレンジの環境。
大学3年生の専門ゼミで、「地域メディア」での番組制作について学びました。今働く業界を志すきっかけでもあり、地域コミュニティへの参加や表現活動の原点です。私が入学した年は、社会学部・地域社会学科新設年で、教員・学生が結束し毎日チャレンジしていました。少人数制で、常に一人ひとりが個性を発揮できる環境が整っていたと思います。私の原点でもある札幌大谷大学の地域社会学科の自主制作ラジオ「たにラジ」(毎月第4火曜18時〜放送中)は今でも後輩たちが番組を引き継いでくれていることもうれしいですね。
届いている先を実感する。
普段はマイクに向かって話しているだけなので、実際どんな人が聞いてくれているかという実感はありませんが、思いがけないところで「いつも聞いているよ!」と励ましの言葉をいただきます。地域情報の発信拠点として、地域メディアの存在意義を感じているところです。フィールドワークや実践演習を通じて磨かれた協働性、協調性。学内外問わず幅広い世代、立場の人と接することで気づく多様性の視点。専門ゼミで身についた自己表現力。これまでの経験や出会いが今の仕事の基礎となっています。
2023年度(2024年3月卒業生)
就職率
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